から
07/ 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 13. 14. 15. 16. 17. 18. 19. 20. 21. 22. 23. 24. 25. 26. 27. 28. 29. 30. 31./09

John Cage 4'33'' Vs Tincyの4分33秒 --- 雨水の記憶 

これまで「4分33秒」はピアノ曲だと思っていたら、フル・オーケストラ版もあり、
調べたら楽器の指定はないとのことだ。
さらに演奏時間の指示もない。

2004年the BBC Symphony Orchestraによる演奏--->4"33
第一楽章では固唾を呑んでいた聴衆が第二楽章ではざわめきだし、咳払いの連鎖。
聴こえてくるのはPCのファンの音か虫の鳴き声かバイクのエグゾーストか足音か。
全ては聴き手の自由だ。
[「CAGED/UNCAGED A Rock/Experimental Homage to John Cage」(05/09/2009)より再掲]


Tincyは大山百合香のアルバム「わたしのすきなうた~唱歌集~」(2010年)の
ボーナストラックとして収録されている「ちんぬくじゅうしぃ」を調べてて辿りついた。

それで終わらなかったのが
「4分33秒」のカヴァーの動画がUPされてる


ジョンケージどころか


スティーヴ・ライヒの「雨が降るぞ」



ジョン・レノン&オノ・ヨーコ「ジョンとヨーコ」


とゆー現代音楽3連発

琉球 アイドル テクノ ここまでは、ああそうですか。
だがしかし、ケージやライヒをカヴァーしてるんには肝抜かされた。
なにもの、、、

5月のことだった

7月になり、セカンドCD「ノストラダムスなんて知らない!」のリリースが告知された

されたのはそれだけじゃなく「4分33秒」のカバーが収録されること

目を疑った



ジョン・ケージの代表曲として様々なジャンルでカバーされてるのは確かで

ロック畑ではフランクザッパなど

動画を探すとデスメタルバンドとか、色々でてくる

それに琉球テクノアイドルTincyが加わったのだ

しかも動画だけでなく正式にCDのトラックに収録される


やがて東京でのリリースイベント発表

正直ほんの少し期待した

ライブで演奏してくれるんじゃないかと

でも過度に期待しないと抑えてた

「4分33秒」のTeeを2種類そろえた

Cl9cvFCVEAAMNDO.jpg

Cmm5762UsAAKLR_.jpg

リリースイベントにはこれ着て臨むのだ

それでいい


ところがリリースイベント最終日の前日に

翌日、新宿deusリリース記念LIVEでニューシングル収録全曲やる予定だと知る
、、、ってことはまさか 「4分33秒」をやるということ?有り得ん! 
ジョンケージ没後24年にして琉球テクノアイドルが4分33秒をパフォーマンスする

それはあまりにも現実離れした感覚だった



そして迎えた当日


あれだけ待ち望んでた4分33秒

まさか1曲目だとは、、、不意討ち喰らった

いつものようにオープニング「Tincyのテーマ」が流れ
定位置に着き
そして「Tincy ~天の水~」のイントロが流れ

てこない

直立不動の3人

しまった

始まってた

何度も聴いてはずなのに
何が起こってるか認識できず
気付いたら血の気が引き、それからずっと鳥肌

動画のように無表情で通すつもりだったのだろうが

さすがに大変らしく

照明が逆光になりほっとしたかも

自分だって
演奏中は微動だにしないと決めてたけど
途中でカメラのシャッターを切ったりした

でもそれ以外は対峙した
PIC_0071a.jpg
PIC_0070a.jpg
PIC_0072a.jpg


後半に流れてくる水流の効果音は
ドイツのNEU!やLA DUUSELDORFを彷彿とさせるもの

動画、CDと同じ音源をオケに使ってるかも

って「4分33秒」のカラオケって何


4分33秒の演奏終了時間がやってきて

それぞれの4分33秒の時空間を過ごした後

いつものようにイントロが流れ
満面の笑みで「Tincy ~天の水~」

確実に何かが変わった

それは何
なんだと明確には説明できないけど

この続きは、また








沖縄の中部に位置する読谷村の
長浜にある宿に滞在していた時
t02200165_0640048013672024520.jpg


日課が隣の恩納村にあるビーチバーで
陽が沈むのを見ながらオリオン生。

t02200165_0640048013672024519.jpg



宿に戻りテラスに椅子を出して

主人たちと、
シマー(泡盛)とユンタクーが続く



夜も更けるころになると

部屋に入りましょう

と主人が促す

不思議に思うと


もうすぐ雨が降るんですよ

でもすぐやみますけどね

え?


こんなに綺麗な夜空なのに


しばらくすると


サーっと雨が降り出した、本当に


そして、言った通りにやんだ


テラスに出て辺りを見回すと

雨が上がった後は空気も澄んで温度も下がる。

まるで火照った身体にシャワーを浴びるみたいに。

自浄作用というか。

昼間の暑さが蓄熱された大地を
やさしく雨水が冷ましていく

何だか自然の息づかいを感じるようだ


これほぼ例外なく毎晩起こる現象。


だから熱帯夜だったかもしれないけど

東京の熱帯夜とは比べ物にならないほど過ごしやすい


土も緑も覆われてしまっては
入道雲さえできにくい。


通り雨もなく、室外機からの熱風で
温度は上がるばかりだ。

これじゃ街自体が熱中症にかかったのも同然。



雨はまさに天からの恵み


Tincyを知る10年以上前の話だ
t02200165_0640048013672024521.jpg

[「雨水の記憶」(13/06/2016)再掲]



Tincyが去った後、東京には珍しくスコール

きっと連れて来たのだろう

テーマ: ☆女性アイドル☆

ジャンル: アイドル・芸能

Tincy |  TB:0  |  CM:0  | 記事編集

この記事に対するコメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する