から
08/ 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 13. 14. 15. 16. 17. 18. 19. 20. 21. 22. 23. 24. 25. 26. 27. 28. 29. 30./10

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PUBLIC IMAGE LIMTED「METAL BOX」 

春にPiLの来日興業でジョン・ライドンを見てから自分の中での評価が変わった。

だからこれは、やはり手許に持っておくべきだと少し無理して手に入れた。
けど、その甲斐、価値は大いにあった。

45回転12インチ3枚組というだけでキワ物扱いされがちだけど、
それは実際に聴いてみると全く違うということがわかる。

実に様々なギミックが仕込まれている。

「Swan Lake」(いわゆる「Death Disco」)はラストの途中で針が上がってしまう。
いわゆる“送り溝”まで音が刻まれてループになっているから。
だからマニュアルのターンテーブルならループを楽しめるのだろうけど。


「Poptones」のラストにも溝にエンドレス処理が施され、同じリフを繰り返し永遠に次の曲にいかない。

かと思えば他の盤のラストは、終わっても針が上がらない。

だから、普通にフェードアウト、という曲の方が珍しいのだ。

これらループなどのギミックは60年代からビートルズやヴェルヴェッツが採用していたものだけど
「METAL BOX」のそれは、明らかに聴き手に挑戦状を叩き付けてる。

そして途中で音圧が変わったりする。

なんだか他にも色々仕込んであるに違いない。

CDなんて所詮データを電気的もしくは化学的に記録しただけのものだから、
物理的に刻んだレコードに勝るわけない、と既に予感していたのだろうかあの男は。

つくづくジョン・ライドンの賢さに空恐ろしくなる。


実際、自分の耳にもせずにあーだこーだ のたまう評論家さんに実に多いこと。
それはCD化されて加速した感がある。
CD持ってりゃ十分だ、と。
アナログ缶入りなんてファンの嫌がらせの為だ、と。

あんた、一度でもターンテーブルに載っけて聴いたことあんの?

12インチシングルなら飽きるほど聴いてたから6面聴くなんて全然苦にならないしね。

MetalBox.jpg
CDサイズのミニチュアの何とショボいことよ

この記事に対するコメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。