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BEGGARS BANQUETの中身を覗くと 

バウハウスを筆頭に、正統派ニューウェーヴのアイシクル・ワークスから、変わり種(!)のジョン・ケイルやニコまで、このレーベルに所属したアーティストは例えそれがどんなに不本意でも一様に“ゴス”というカテゴリーに強制収容される。

そんなベガーズ・バンケットとはバウハウスぐらいで当時あまり縁が無かった為、
今回初めて聴くジーン・ラブズ・ジザベルも名前だけ記憶にある程度だった。
個性的なヴィジュアルでレコードミラーなどの音楽誌のグラビアを飾ってたはずだが。

たまたま中古レコード屋で2004年にリリースされた紙ジャケットシリーズのうち6枚を入手できたので、一気に聴いた。
BeggarsBanquet
ジーン・ラブズ・ジザベルが1stから3rdまで
ラブ・アンド・ロケッツが2ndと4th
そしてピーター・マーフィーの2nd。

ま、確かにこれがジーン・ラブズ・ジザベルのサウンドだというものがあるかと言えば厳しいが、
ジョン・ライドンのようなヴォーカルスタイルでPiLを彷彿とさせるプリミティヴなサウンドになったり変化には富んでいる。


ラブ・アンド・ロケッツは、とてもわかりやすいというか、バウハウスからピーター・マーフィーを抜くとこうなりました、みたいな明るく突き抜けたサウンド。
に加えジーザス+メリーチェインのようなフィードバックノイズの応酬も。

対してピーター・マーフィーは、重厚さには欠けるものの、相変わらずストイックな姿勢を貫いている。
やはりというか、イギー・ポップ(D.ボウイとの共作)の「Fun Time」のカヴァーは聴きどころの一つ。
ラストの“キャバレー・ミックス”も良い。

時代は80年代の終焉、90年代がすぐそこに見えていた頃だ。

ラブ・ヒステリア(紙ジャケット仕様)ラブ・ヒステリア(紙ジャケット仕様)
(2004/08/25)
ピーター・マーフィー

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