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朗読劇「不帰の初恋、海老名SA」 

東日本震災後、テレビからCMが消えた日から流れ続け、物議を醸し出したACジャパンのCMを覚えているだろうか?

ナレーションは岡本玲だったということは、あまり知られていない。


8月にヒーローものの舞台「TIGER & BUNNY LIVE」でBLUE ROSEでハードなアクションと劇中ライヴの熱演が記憶に新しいが、今夜は朗読劇である。

不帰の初恋
朗読劇は初体験で、一体どのようなもので果たして楽しめるのだろうか? と疑問を抱いたが、
観てみるととても感銘を受ける内容だった。

登場人物は男女一人ずつで、手紙やメールのやり取りをするという設定で交互もしくは片方だけが台詞を喋る。
決して同時に喋るという会話は無し。
台詞だけで時間や場所、環境や感情を表現するというのは、演じる側の技量もあるけど、
落語と同じで、観ている観客の想像力だったり、時には集中力(朗読だけでなんで)が要求される。

相手役は本郷奏多。最近ではドラマ「未来日記」で見かけた。

今日観た朗読劇は、一瞬たりとも退屈することなく適度な緊張感が漂っている、そんな感じ。
劇中だからこそ、テレビやラジオで言えないような台詞も言うことが出来るし。
一つ一つの台詞に込められた言葉が時にはグサリと胸を突き刺す、そんな場面もあった。
ともすれば残酷で悲惨な内容を淡々と進んでいく中で時折り感情が激しく揺すぶられる。
岡本玲は、どこか諦観している女性を好演、感極まって涙を流す場面が一番心に残った。

ただ、ラストシーンは無くても良かったのかもしれない。
観ている側に委ねてくれても良かった気がする。


前日は木村文乃だったが、それも観てみたかった。けどそれでは今日の新鮮さがなくなってしまうので。


最近の岡本玲にはナレーションの仕事の依頼が多いらしい。それも納得。

そして間もなく朝ドラに登場する。

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