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たった2作で失速 

デビューは華々しかった。

2ndアルバムも2曲のヒットに恵まれ、その後の長きにわたる現在までの活躍の布石となった。

ところが自分の中でのスザンヌ・ヴェガは2作目で止まったままだ。

正確には、1stアルバムの後にリリースされたシングル「Left of Center」で。

1stの、あかぎれができそうに乾いて氷のように冷たい音が、
ちょうどその季節にぴったりだった。

どこか諦観しているような斜に構えた唄い方が好きだった。
街角の詩(紙ジャケット仕様)街角の詩(紙ジャケット仕様)
(2010/02/24)
スザンヌ・ヴェガ

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対して2ndは対照的に湿度が高い。
ヒットした2曲にしても、間接的に捉えた朝の風景とか、幼児虐待といったテーマを抱えている。
いずれも閉塞感が漂う。
それにしてもその唄い方は情感を込めすぎた。

1stほど2ndアルバムは聴かなかった。

フリート・ウッドマックのようなな曲もあるのだが、
唯一、好きなのがタイトルナンバー。
畳み掛けるような進行が何かに追い詰められていくような感覚を覚える。
孤独(ひとり)(紙ジャケット仕様)孤独(ひとり)(紙ジャケット仕様)
(2010/02/24)
スザンヌ・ヴェガ

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その後、彼女を追いかけることはしなかった。
今でもスザンヌ・ヴェガは、この2枚だけ。

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