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ボニー・タイラー「スピード・オヴ・ナイト」「ジャングル・アウト」12インチシングル 

「夜が過ぎるより速く」
ふさふさのブロンド・ヘア、真っ直ぐに正面を見据えた大きな瞳にすっかり参ってしまった。
良く言われたものだ。マザコン男がああいう女の人に魅かれるのよね。
その当時で30才のボニーは、20才から見れば十分大人だった。

でも気にしなかった。それ程ボニー・タイラーは美しかった。
大げさでドラマチックなジム・スタインのサウンドに酔いしれていた。
エア・サプライは許せなくてもボニー・タイラーなら何でも許せた。
但しフットルースで「ヒーロー」を唄うまでは。
来年で彼女は40才になる。
[1992.11.11]



全英チャート初登場1位に輝くボニー・タイラー1983年の代表作。

FasterThanTheSpeedOfNight(LPジャケットと共に)

今でも畳み掛けるようなオープニング「Have You Ever Seen the Rain?」に続く
タイトルナンバー「Faster Than the Speed of Night」の怒涛のサウンドは爽快だ。

そして「愛の翳り」という邦題が付けられた7分近くに及ぶ「Total Eclipse of the Heart」。
一体何度繰り返し聴いたことだろう。

PV--->Bonnie Tyler - Total Eclipse of the Heart

PVはこの他、タイトルナンバーや「Take Me Back」が存在する。

PV--->Bonnie Tyler: Faster than the speed of night

PV--->Bonnie Tyler - Take Me Back

そして、「Have You Ever Seen the Rain?」「Straight from the Heart」「Tears」「Getting So Excited」と、
実にアルバム9曲中、7曲がシングルなのだ。
シングルが売れ、アルバムが売れ、シングルカットされMTVでPVがヘビーローテション、
アルバムがまた売れるという、いかにも80年代のレコードの売れ方だった。

マイケル・ジャクソン、プリンス、デュラン・デュラン、カルチャー・クラブ、
マドンンナ、ブルース・スプリングスティーンまでもこのような売れ方だった。
とにかく活気に溢れていたレコード業界。

その現象に油を注ぐことになったのが、PVの延長ともいえる映画音楽だった。


B面には「Going Through the Motions」。このギターはイアン・ハンター。
ロック・バラード「Tears」、ブライアン・アダムスでお馴染みの「Straight from the Heart」
などロック・テイストのナンバーが占めている。
まさに捨て曲なし、一気に聴けてしまう。


「Total Eclipse of the Heart」のラジオ・エディット(といっても5分半)が追加収録された紙ジャケット仕様は
プレミアが付いてしまったので、こちらの方が入手しやすい。
スピード・オブ・ナイトスピード・オブ・ナイト
(1991/11/01)
ボニー・タイラー

商品詳細を見る


「ジャングル・アウト」の12インチは、「ヒーロー」人気に便乗してリリースされたもの。
ItsAJungleOutThere12_1
既に出ていた「Getting So Excited」のジャケットを流用し、
メインをレゲエ調の「It's a Jungle Out There」のスペシャル・ジム・スタイン・リミックスにしている。
3曲とも「ヒーロー」とは何ら関係の無い「Faster Than the Speed of Night」に収録されているものだ。
そんな日本のレコード会社の商法には辟易としたものだ。
LP;1984年4月11日レコファンにて¥1,350。
12インチ;購入時期不明¥200。

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