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「真白き富士の根」 

小田急で向かう。富士は白い。
小田急富士山1109
こんな穏やかな陽射しなのに。
こんな晴れやかな空なのに。

逗子開成ボート遭難から今日で100年目になった。

百回忌の昼過ぎ稲村ヶ崎公園。
むらなが吟が慰霊碑の前に向かう。
むらなが吟1116
「And the Band Played Waltzing Matilda」の重い響きにも似たナンバーをギター1本で普段は奏らない6番まで弾き語る。
天空からトンビの鳴声、背には波の音。

献花1119
庭の千両を献花。

慰霊碑1121
はたと思い直し自分用に持ってきた飲み物とチョコを供えた。

去り難い。
訪れる人とは縁も所縁も無いのだが、今日がちょうど100年目だということで不思議と話が弾む。

夕暮れ時に戻って来るから夕焼け一緒に見よ。

黄昏1210
戻ってきた頃には日が沈んだあとだった。
さすがのトンビも、ここの飲み物とチョコは持ち去っていかなかった。
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epitaph |  TB:0  |  CM:1  | 記事編集
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