から
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BIOGRAPHY OF KLAUS DINGER 

webで完売なら店頭にも無いですよ

素っ気ない答えにうちひしがれるけど
ここでめげないのが男の子

昨日一目惚れしたけど6,500円という値段に衝動買いができず
後で検索したらネットで完売と知り焦りまくり今日に至る

ま、ライヴ一回パスしたと思えばいいか

でもね
観たくてももう観れないのだよ此の世に居らんのだからして


ならば買いじゃんかよ!


少しでも安く買おうとチケット屋でギフト券を仕入れて
DU各店を廻ってるのだけど
今思えば電話で確認すりゃ良かったんだよね
でもそんなこと考える余裕もなく走り出すのも男の子

いざ聖地P館へ

店に入るなり有無を問うと

それならそこに、、、

え?

え、ぇぇぇええええーーーーーっ

信じ難い光景が

3冊もおるではないか

しかも10%offのラベル
141129_1546~01
お買い得品って昨日からあんな思いして探しまくったのが、
お・買・い・得・品って、、、

一瞬何が起こってるのか把握できずフリーズ

輸送時に角が傷んだりしたものです

我に還り
3冊とも見せてもらうと、内2冊は問題ないレベル
ちょびっと角が凹んでるだけなのに値引き対象に

そこは査定が厳しい(誉めてるんですよー)DUだけある

こんな展開全く予想つかず
逆に2冊どっちか迷うぅ

嬉々として家に帰り早速開いてみる

日本語の解説ページがある
執筆はNEU!再発の日本盤ライナーでお馴染み、
その名も
堪木野衣(たぶん本名)

そもそもKlaus Dingerと日本とは縁があるので
随所に日本語がコラージュされている

そして、カヴァーは拡げると特大ポスターになってるという仕掛け
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折り目一個分がLPサイズ弱だから如何にデカいか、、、

裏はネオンディアンの頃の
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写真も豊富で、1枚がミヒャエル・ローター提供、2枚がアントン・コービン提供

英語の解説文も掲載されてるけど、ほぼヴィジュアルブックになってるんで
見てるだけで楽しめる。
あぁこの初めて見るとか、来日公演で買った旗のミニチュア懐かしいとか
ヤバイ涙腺

来日公演は、もう18年前になるのか
あの12月3日は生涯忘れない夜
1996年la! NEU?初来日

正式タイトルは「IHR KONNT MICH MAL AM ARSCH LECKEN(LICK MY ASS IF YOU CAN)」
ちょいとお下劣、だけど彼らしい
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天国のDinger Landから気が早いクリスマスプレゼント
しかと受領。

クラウス・ディンガー展と写真集のお知らせ

Michael Rother「KATZENMUSIK」12インチシングル 

今夜、代官山UNITで来日公演を行ったミヒャエル・ローター。
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幸運にもチケットの整理番号は4番だった。

で、最前列の真正面。


ゲストはハンス・ランペ

その名を見て鳥肌が立った

La Dusserdolf...


袂を分けクラウス・ディンガーを中心に結成されたバンドだ

けど、クラウスもトマスも共にディンガー兄弟はこの世に居ない

ハンス・ランペが存命だとは

NEU!の3rdアルバムにも参加したハンス・ランペ!


予想以上にパワフルなパフォーマンスで度肝を抜かされた。


KATZENMUSIK12a.jpg

数日前、偶然手に入れたこの12インチシングル

オリジナルリリースは1979年のはずだ

なのにこの状態の良さったら

単なる偶然で済まして良いものか


プロデューサーは、もちろんコニー・プランク

KATZENMUSIK12b.jpg

ジャケットも内容も彼の作品の中で一番好きなもの

何度見返しても溜め息が出る


“何だいあの へなちょこドラムは”
“アニキん方がよっぽど上手いぜ”

とハンス・ランペの思わぬ好演に負け惜しみの憎まれ口を叩く兄弟

今頃、あの先の天空にあるDINGERLANDでは兄弟揃って泥酔状態でヤジも飛ばし疲れ
飲み直してるんだろうな、きっと。

コニー・プランクに捧げまくる 

それにしてもロングヘアーで前髪ぱっつん というのがギャップあり過ぎ。
どう考えても“ネタ”で撮ったとしか思えない1枚だ。
え?ロバート・ワイアットにも似てる、確かに。

自分的コニー・プランク像というのは、1982年のロック・マガジンで「機械と人間との同化」というタイトルの
インタビュー記事に掲載されたこの写真。
ConnyPlank

それはともかく、何故いまコニー・プランクなのか

おそらくは、この4枚組のアンソロジーのDISC4、メキシコでのライブ音源なのだろう。

下北でその存在を聞いた翌日、速攻で注文した。
何たってコニー・プランク!

で、今日ようやく届いた。

既に持っている音源が多いのだけど、通なナンバーが並び、
あとはアーティスト名すら初めて聴くものがあり、とても良い。

明らかにアナログ起こしと思われるノイズ混じりの音源も意図的なものだろうし。

でたっ、フュー。
彼女が当時コニーを評して発した言葉はあまりにも有名なのでこれ以上は触れない。
(初出は「ミュージック・マガジン」1981年8月号 栗本慎一郎との対談にて)


ぶっ飛んだのが、Konrad Plank名義の絶叫クリスマスソング。
「Eleanor Rigby」のジャーマン・ロック的カバーもナイス。

で、CD3がリミックス/リワーク集。

Who's That Man: Tribute to Conny Plank

このタイトルはユーリズミクス「Who's That Girl?」をもじったものなのかな。

ちなみにエコー&ザ・バニーメン、アインシュテュルツェンデ・ノイバウテン、ザ・ダムド、ニナ・ハーゲン、DEVO、ULTRAVOX、キリング・ジョーク、そして何よりKRAFTWERKが収録されていない。
権利の問題だろう。

むしろその分、未知の音源が聴けてありがたい。


そして問題のDISC4。

コニー・プランクとメキシコ?
これも何とイメージ程遠いのだけど。
80分近い音源は貴重なものなのだろう、たぶん。

そこにはビートの効いたドラミングと、
キラキラするようなサウンドが展開されている。
「Mecanismo Lationo」というナンバーは、まるでKRAFTWERKのようだ。

「Edelweiss」では狂気沙汰のヨーデルが響き渡る、さぞ痛快だっただろうメキシコの夜

Who\'s That Man: Tribute to Conny PlankWho\'s That Man: Tribute to Conny Plank
(2013/02/19)
Various Artists

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彼がこの世を去ったのが今の自分の歳なんだよね。

ローデリウス+シュニッツラー「ACON」 

クラスターがKLUSTERと名乗っていた頃のメンバー二人の30年ぶりの共演。

コンラッド・シュニッツラーが既に此の世に居ない以上、
この組み合わせではもう聴くことはできない。

凝ったジャケットのアートワークでもあり、
中古屋で見かけたら、是非手に入れてほしい1枚。

ACONACON
(2001/05/20)
ローデリウス+シュニッツラー

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それにしてもアマゾンは高いな。

コンラッド・シュニッツラー「アーリー・セルフ・プロダクトBOX」 

6枚組の紙ジャケットBOXセットで、うち1枚がボーナスCD「3.3.83」

特筆すべきは1981年の「CONTEMPOLA」。オリジナルLPに入っていた新聞やエンボスシートを
再現したミニチュアが封入されている。
そして手作業と思われるタイトルのスタンプ。
だからどうしたと言われればそれまでのことに偏執するのが「コンさん」の作品を嗜む流儀だと答えよう。

そんなコンさんが、もうこの世にいないことをほんの数日前に知った。

昨年8月のことだったらしい。享年74。

ほぼ毎日、作品を創ってきたコンさんは、カセットテープから今ではCD-Rに形を変え、
きっと今日だって創りづづけているに違いない。

我々は、そんな嘲笑うかのようなコンさんの作品を追い続けるだけ。

アーリー・セルフ・プロダクト BOX(EARLY SELF-PRODUCT BOX)(紙ジャケット仕様)アーリー・セルフ・プロダクト BOX(EARLY SELF-PRODUCT BOX)(紙ジャケット仕様)
(2008/04/20)
コンラッド・シュニッツラー(CONRAD SCHNITZLER)

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CONRAD SCHNITZLER「The 80's Works Series」 

どんな物でもそうだが、手放す奇特な人がいるからこそ手に入ることだってある。
そうやって、今回巡ってきたのがこの7枚(正確には8枚だが)組BOX。

BOXのジャケットに写ってるのは、この父にしてこの息子である。

単調な信号音から悲鳴のようなノイズまで、どれがどのアルバムに収録されていたかは覚えていない。
もはやそんなことはどうでも良い。

ただ、このBOXでしか聴けない(?)「BERLIN EXPRESS THE RUSSIANS ARE COMING」は異色中の異色だ。
何てたってヴォーカルが入ってる、リズムとメロディーに載って。
仮にKRAFTWERKが正統派のテクノだとしたら、その正統派のテクノをやっているのである。
詞がまた凄い。
「注意! ロシア人がやって来る でかいクマ野郎はそこらじゅうに
蒼くなる方がまだマシ、死ぬよりは
アカになる方がまだマシ、死ぬよりは...」
冷戦下ベルリン在住の戦慄の父子である。

快挙、いや暴挙としか言いようがない。

もちろん本家KRAFTWERK「T.E.E.」からのリフも頂戴してる強かさ。

メジャーでリリースされたら、さぞディスコでかかりまくっただろう。

80’Sワークス BOX(80’S WORKS BOX)(紙ジャケット仕様)(PAPER SLEEVE)80’Sワークス BOX(80’S WORKS BOX)(紙ジャケット仕様)(PAPER SLEEVE)
(2009/02/27)
コンラッド・シュニッツラー(CONRAD SCHNITZLER)

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Harmonia & Eno '76「Tracks and Traces」reissure 

このたび日本盤のリリースが決定。

ミヒャエル・ローター
ディーター・メビウス
ハンス-ヨアヒム・ローデリウス
という布陣のハルモニアに

ブライアン・イーノ

こいつは反則技に近い。

良いに決まっている。

ハルモニアとクラスター&イーノのいいとこどりをしてる、ちょっとズルい作品。

トラックス・アンド・トレイシズトラックス・アンド・トレイシズ
(2012/05/16)
ハルモニア&イーノ76

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michael rother「chronicles I」 

1998年にリリースされた編集盤。

各作品からほぼ万遍なく選曲されている。
もちろん名曲「Silberstreif」も。

4月のイベントで来日予定だったけど半年延期になったのが残念。

そんな時に大らかな気分にさせてくれるのが彼の音楽だ。

Chronicles 1Chronicles 1
(1998/05/05)
Michael Rother

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Ludwig's Law 

結構目にしていたので入手困難とは知らずに、そのうち紙ジャケットで再発でもするだろうと
のんびり構えていたが、そうも言ってられないようなのので安いのを見つけたうちに買った。

参加メンバーの名前から期待される何倍もの収穫。
クラスターのメビウスと、今は亡きドイツ電子音楽の巨匠コニー・プランク師、そしてレッド・クレイオラのメイヨ・トンプソン。
前者二人は幾つかの共作を残しているが、問題は3人目、何故メイヨ・トンプソンなのだ。
なんだかドイツ電子音楽と一番遠いとこにいそうな存在なのに。

まぁ、そもそもメイヨ・トンプソン、様々なアーティストやグループと合流したりプロデュースしたりしてるから、ドイツに立ち寄ったのも自然の成り行きなのかもしれない。

録音は1983年、コニーのスタジオ。

ジャケットがメイヨ・トンプソンの志向っぽいな。
このとぼけた感じがうまいこと音に反映されているし、オリエンタルっぽい音の使い方といい、
まさに80年代テクノ、ニュー・ウェーヴのお手本のようだ。


1989年にP-VINEから日本盤もリリースされたけど、ライヴやデモテイクと合わせ、絶対再発すべき名作。
ラドウィグス・ロウラドウィグス・ロウ
(1999/01/10)
メビウス

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こちらはUS盤。高値がついてる。
Ludwig\'s LawLudwig\'s Law
(1998/11/30)
Moebius、Plank 他

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CLUSTER「Sowiesoso」 

これ、クラスターの中で一番かもしれない。

クラスター&イーノさえを超えるかも。

ようやく聴くことができたクラスターの4thアルバム「ゾヴィゾーゾー」。

長らく裏表逆だったジャケットもオリジナルの仕様に戻り、欠落していた音も完全収録されている。

オープニングのタイトル・ナンバーが素晴らしい。

ラストの曲は、あっけなさとがっかり感が醸し出されていて、これもジャケットに相応しく素晴らしい。

このアルバムを聴くことができて、つくづつ幸せを感じる。

SowiesosoSowiesoso
(2010/12/30)
Cluster

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日本盤の紙ジャケットは高値が付いてるので、輸入盤がお奨め。その場合、旧規格との違い(ジャケット)に要注意。