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INTONARUMORI ORCHESTRA 

騒音楽器、というのをこの作品で初めて知った。

この騒音楽器(調律された騒音装置)「イントナルモリ」は1910年代に、

え?

1910年代って何年前だ

オリジナルは現存しないのだけれど1980年代に復元され

以来、様々なスタイルで演奏されており

これもその一つ

伊藤篤宏、sachiko M、秋山徹次、中村としまる、大友良英、杉本拓


ほーらいるんだよこの手のものには必ず秋山がね


海外とかで「演奏」されている動画も面白い




真っ先にこいつが浮かんだ






R-294531-1148588780_jpeg.jpg

(ジャケ画像はDiscogsから転載)

テーマ: 楽器

ジャンル: 音楽

秋山徹次のアンサンブル 

秋山徹次は、こだわりの塊だ

楽器や機器類は勿論

帽子やスーツケースに至るまで

世界中をツアーで回る経験や刺激から
得た知恵でもある

そんな彼独自のこだわりを鎧のように纏っている

それでいて温厚で大きな人柄

だからソロより客演、共演が多い。

今回のライヴは数日前までツアーで行ってたメキシコから帰国したばかりで
来月の中国ツアーの間隙を縫い
前日に決まったとのこと

そして
当日の夕方に撮影依頼のメールが届く


今回は3人のアンサンブルがメインで

その前に順番にソロを行う

戸越にある会場に着いた時は最初のソロが始まってて
秋山は次だという

良かった、間に合った


長谷川 洋の電子ノイズに秋山が入る


やがてポルトガルのバイオリニスト、ジルが加わり
しばらくすると秋山が抜ける

休憩を挟んでアンサンブル


素晴らしい演奏だった
HI3G00260009.jpg

帰りに
2012年六本木の国際文化会館でのLIVE音源CDと、

それのレコ発LIVEの音源CDをもらった。
Akiyama20150320.jpg

どちらもずっと聴いている。

ジャケットにも彼のこだわりがいかんなく発揮されている


撮影した動画をUPする前に秋山に確認をとったら
本当は音声をマスタリングして少し整えたいとの返答
秋山らしい


なので今UPしてある動画の音声は仮のもので
いずれマスタリングされたものがUPされることだろう



長谷川洋[ASTRO] electronics

秋山徹次 guitar

Gil Dioni´sio violin

HI3G00260007.jpg


2015年3月20日 l-e にて。

Noël Akchoté , Tetsuji Akiyama 20100121@Loop-Line の記憶  

秋山とはクラスは別だったけど、
高3の選択授業でよく一緒になった。
現代文(当時は"現国"と言われてた)の最前列に陣取って、
授業が始まるまで音楽談議をしたものだった。
その頃から彼の嗜好にはちょっと着いてけないとこがあって、
辛うじてMike Oldfield「Tubular Bells」は話が合ったくらいだ。


卒業して10年くらい経った頃だろうか。
友人の結婚式で再会し、ライヴに行ったりもした。
ライヴは、一言でいうとアブストラクト、だった。


それからまた10年間のブランクがあり、
良く行くロック・バーSTORIESの彼も常連だということを偶然知る。
またまた再会、CD-Rなどの作品を聴かせてもらった。
ブルーズやブギーもやっている懐の深さに驚いた。


それからまた10年ほど経ち。
たまたま図書館で雑誌「CDジャーナル」のデヴィッド・シルヴィアンの新作の紹介文に
秋山の名前を見つけた。
まじ、ほんと?
すぐに連絡すると、返信があり、新作に参加した経緯などを教えてくれた。
何でも先方から打診があったそうで、予め録音したトラックを片方のチャンネルに
入れるという形での参加だったそうだ。

以来、体調が思わしくない僕を気遣ってか、彼自身の最新作を送ってくれたり、
メールのやり取りをするようになった。
そしてノエル・アクショテとの共演ライヴに招待してくれた。
しかも僕がビデオを撮って良いかダメもとで訊いたところ、
リハーサルから来ても良いという信じられない答えが返ってきた。

リハーサルで一人ずつサウンドチェックをしてる時、
ノエルと世間話。

音楽の話になり、お互いルー・リードのアルバム「ブルー・マスク」が好きだという共通点が見つかった。
「特にHeavenly Armsがいいね」と、しばしルー談議。

それもまさか本番で奏ってくれるとは。
それとカイリー・ミノーグの「I Should Be So Lucky」も。
涙が出るほど嬉しかった。


あの頃はビデオカメラで撮った映像をDVDにコピーするのがやっとの状態で
DVDは秋山と、秋山からノエルに届けてもらったけど
今のようにYouTubeにUPするなど思いもよらなかった

いまだにDVDをUPできる形式に変換する術を知らないので
やっつけで作った。

どのみちライブの映像はカメラ置きっ放しだったので
照明が落ちようがいつ秋山が合流したのかもわからない状態
しかも変換ソフトのロゴが入ったまま。

なので映像はともかく音を、、、
というものの
ノイズらしきものが入るのは
オリジナルなのかデータの損傷なのかもわからない有様

それでも5年経って動画としてUPできたので
肩の荷が降りた気分だ。

いつか必ずちゃんとした形にするからね


「バー青山」の残響 

バー「青山」の残響121012_2144~01
主催の国際文化会館 講堂にて。共催は日米友好基金。


国際文化会館は初めて訪れたが、なかなかの佇まい。今度、昼間に行ってみよう。
before121012_1809~02(開演前)

9月のライヴと同じメンバーだが、音が同じなわけない。

事前告知が無かったが、タイトル通り、少しでもバーの雰囲気をということで、
実はフリードリンクという太っ腹。

ビール、ワインなどを手に皆、思い思いに楽しんでいた.....のかどうか。

僕はと言えば、ジェイソン・カーンの目の前の席に陣取って、
目も眩む速さでコネクタの抜き差しをする様に見入っていた。

正面には秋山がテーブルに置いたギターでまた何かやらかそうとしている。
ベスト・ポジションの席だった。

淡々とフィードバックノイズや電気音が流れる中、何かをきっかけとして(もしくは自然発生的に)
音のピークを迎えるときがある。
そして何事もなかったかのようにまたそれぞれの音を勝手に(そう見えた)出して、
やがてエンディング。

休憩を挟んで後半は観客の人数が大幅に減ったものの、前半より変化に富んだサウンドが展開された。
そりゃ、帰るわな。いきなりあれ聞いちゃ。

今夜の演奏も良かった。有難う、秋山。

after121012_2031~01(終演後)

秋山徹次ライヴ Ftarri水道橋店 

moblog_a98cbc63
主催:中村としまる
Jason Kahn(エレクトロニクス)、秋山徹次(ギター)、中村としまる(ノーインプット・ミキシング・ボード)


8時過ぎから休憩挟んで1時間ほどの曲を1曲ずつ。

同じメンバーで来月12日、六本木の国際文化会館 講堂でフリーライヴを行う。

詳細は秋山のサイトから--->秋山徹次

秋山徹次「獄門逝きの十三号線、雪舞院刀狂」 

秋山徹次は、フランク・ザッパ並みの多作家だ。
あ、いや喩えが悪かったらしい。
コンラッド・シュニッツラー並みの...これも違うな。

獄門逝きの十三号線1

彼は、このタイトルとジャケットで決してリスナーをスクリーニングしてるわけじゃあ、なさそうだ。

見開きジャケットの内側には墓地でまるでルー・リードのように不敵に佇む秋山の姿が映っている。

少なくとも荒れ狂うフィードバックノイズを覚悟、もとい期待してトレイにCDを載せたのは間違いない。

流れてきたのは静かで切なくもあるギターの音色。

しばらくして買ったCDを間違えたのか、ジャケットと盤が違うのか、
果てはCDにプレスされた音源が違うのかとも疑ってみた。

帯の解説を注意深く読めば、このCDが2004年5月7日、渋谷でのライヴを収録したことが判る。


和んだところで後半は、望み通り(?)のノイジーなインプロヴィゼーション。

やられた、秋山恐るべし。
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下北沢「野ばら」 



久しぶりに秋山のライヴ。ラインアップは、飯田克明(朗読)、秋山徹次(アコースティックギター)、徳永将豪(アルトサックス)。

朗読は紙に書かれたものや、スケッチブック、小冊子、雑誌などを読んでいくのだが、今の時代ならでは、殆どが携帯電話に保存されている文を読むというスタイル。
携帯小説ならぬ携帯朗読か。はたまたモバイルポエトリーリーディングともいうべきか。

さて、肝心の秋山はしばらくは淡々と弾いていたが、後半を過ぎると異変が起こった。
挙動不審な行動を始めたので目を離さぬよう注意してた。チューニングをしていると見せかけて、どんどん締めつけていくではないか。このままでは切れてしまう。秋山は本気で弦をねじ切ろうとしているのか。“その時”は来るのか、来るとしたらいつ?と思いを馳せていたら4弦が切れた。しかも朗読が「臨終」という言葉を語っているまさにその時に。
ライヴ後に本人に訊いたら、別に狙ったわけじゃないらしい。ライヴという磁場で何らかの力が働いたとしても不思議ではない。

日常を忘れさせてくれる90分間だった。



秋山徹次+中村としまる「蝉印象派」 

開けるのがもったいない位のパッケージなので届いてしばらく飾っておいたが、それでは本来の使用目的にそぐわないので開封。
しばらくぶりに嗅ぐヨーロッパからの輸入盤ジャケットのような匂い。
文庫本を一回り大きくしたサイズのケースは紙で、手にした質感と開いた時のCDの収まり具合。
永い間プラスチックケースを持っていた手には、とても新鮮でとても懐かしい。
しばらく指の腹でジャケットをさすりながらその日は終わってしまった。

ひょんなことから雑誌に載ってるデヴィッド・シルヴィアンの新譜紹介に秋山の名を見つけた。
秋山の音源が1曲使われている。
2007年2月パンタのライヴ終演時に会場で流れていた「幽閉者」、当時はパンタ版メタルマシーンミュージックと思っていた。
秋山が関与しているとは夢にも思わず。許せ、秋山。
偶然の巡り合わせで、かさぶたが自然にはがれていくように少しずつ色々なことが明らかになっていく。

小川のせせらぎ、がさがさと枯葉が擦れ合う、路面電車のけたたましい警笛、立て付けの悪い扉の軋み、チューニングがずれたラジオ、道路工事に配管カッターマシン。靴磨きに豆腐屋の喇叭、通り雨。
あの良く見かけるバナナ虫と呼ばれてるツマグロオオヨコバイだって互いに音を出して会話してる。
風力発電が発する低周波が問題になっている。変電所の近くを通ると、ぶーんと鳴ってるような気がする。

そんな日常と非日常、いつだって悠然とギターをつま弾く秋山が居る。

秋山徹次のホームページ--->http://www.japanimprov.com/takiyama/index.html
Semi-ImpressionismSemi-Impressionism
(2009/10/22)
Tetuzi Akiyama + Toshimaru Nakamura

商品詳細を見る

タイトルの由来や収録エピソードなどは、NATURE BLISS INCのサイト(http://www.naturebliss.jp/catalog/KK020.html)や、スペックレーベルのサイト(http://www.spekk.net/catalog/semi-impressionism_jp.html)に詳しく載っている。

果たして秋山は快速準急(カイジュン)という列車種別を覚えているだろうか?
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