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Jah Wobble's Solaris Live in Concert 

いやぁー、凄いライヴ盤だ。

面子で納得。
ハロルド・バッド、ヤキ・リーベツァイト、ビル・ラズウェル、他1名。

いきなり20分級の大作が2曲。これが、んージャー・ウォブル色があまり出てないのが吉と出たか凶と出たか。
ラストのナンバー(これも20分近い)で小技を披露してるのが「他1名」と書いたGraham Haynes。たぶん著名。知らないだけ。
何かこのライヴの為に書き下ろしたナンバーなのかも。

しかし、ヤキのドラムは最早ジャーには欠かせない存在じゃないのかなぁ。

数あるジャーのライヴ盤で屈指の内容。

Live in ConcertLive in Concert
(2006/09/19)
Jah Wobble

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Jah Wobble's Invaders of The Heart「Take Me to God」 

別に信心深いわけでもないのに今の世の中、これほど「神」という言葉が濫用されているのに、どうも付いてけない。
OMGは まだしも、「ネ」「申」??? そうくるか。これにはとてもじゃないけどお手上げだ。


全てはこの人のせいなのかもと勘ぐってしまう。

神をも畏れぬ永遠のダブ男、ジャー・ウォブルである。
何しろ芸名からして“神様フラフラ”(ピーター・バラカン訳)なのだから。
そして名付け親はシド・ヴィシャスだという説がある。

去年、初めて彼の1stアルバム「裏切り」を聴いたが、やはりそれを差し置いてでも、このアルバムは傑作だ。
それがデラックス・エデェイションで再発されたのだから、相変わらず阿漕な商売するもんだ。

中東、アジア、北欧...この、世界中ごった煮状態で淡々と刻み続けられるのは、怖いもの無しの最強のダブサウンド。


「Heven & Earth」にも参加しているナジマの存在が大きい。

圧巻はボーナスディスクに収録され、ようやく広く聴けるようになった、「Om Namah Shiva(Transformationof the Heart Mix)」。
このテイクは、1994年当時、「The Sun does Rise」のシングルCDに収録されていたもので、14分にもわたる圧倒的に押し寄せる音を堪能できる。
TheSunDoesRise(「The Sun does Rise」シングルCD)

そして「How Much are They?」などお馴染みの曲が登場する「Sahara(medley)」。
この2曲だけでも、ボーナス・ディスクの価値はある。

が、とっても残念なのが「Becoming More Like God」の“Secret Knowledge to Hell and Back Mix”が収録されていない。これも「Om Namah Shiva」同様、14分にわたる超弩級テイクで、シングルCDに収録されているもの。
BocomingMoreLikeGod(「Becoming More Like God」シングルCD)
まさかBOXセットとか画策してるんじゃないだろうな。

TAKE ME TO GOD - DELUXE EDITION - (テイク・ミー・トゥ・ゴッド ~デラックス・エディション~) (直輸入盤・帯・ライナー付き)TAKE ME TO GOD - DELUXE EDITION - (テイク・ミー・トゥ・ゴッド ~デラックス・エディション~) (直輸入盤・帯・ライナー付き)
(2011/07/13)
JAH WOBBLE\'S INVADERS OF THE HEART、ジャー・ウォブルズ・インヴェイダーズ・オブ・ザ・ハート 他

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Yulduz「Bilmadim」 

1年ほど経ってしまったが、2010年2月14日、東洋大学で開催された平安遷都1300年記念特別事業「日本・ウズベキスタン国際シンポジウム」(ウズベキスタンの古代文明及び宗教-日本文化の源流を尋ねて)を聴講した。

[大乗仏教の伝播とその思想的意義について]竹村牧男
実在するもにのに執着するのは愚かなこと、と大乗仏教は説いているとのこと。
ならば、仏像などの偶像崇拝との兼ね合いはどうなっているのだろうか?
具体的な実例を知りたかった。

[大シルク・ロードの古代信仰]ハミドゥラ・カラマトフ
・ドスアリズム;二元論(DUALISM)
二つの原理の同時信仰。例えば太陽と水、または火と水を崇拝した。
ゾロアスター教の発生をもたらした。
また二元論はユダヤ教、キリスト教およびマニ教の形成に影響を及ぼした。

・アニミズム(ANIMISM)
アニミズムとはラテン語のanima(霊)とanimus(魂)に由来する、霊魂への信仰。
天と地、太陽、月、雨、雷、風、山、森、動物、植物、石など超自然的な力を分け持つものの霊の信仰を意味する。

・フェティシズム;物神崇拝(FETISHISM)
対象物を崇拝するという宗教的信仰。とりわけ、エジプトはじめ史上さまざまな民族が先祖の頭蓋骨を物神(Fetish)として崇拝した。
OMDの1985年にリリースされたアルバム「CRUSH」の映像版には、メキシコの死者の日(骸骨祭り)のロケ風景が流れる。また、シングル「So in Love」のPVやジャケットには色鮮やかなドクロが登場する。

その他にも興味深い講演を聴くことができ、とても有意義だった。

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Yulduz Usmanova はウズベキスタンのヴォーカリストで、
ジャー・ウォブル主宰の30 HertzのカタログNo.23として2004年にリリース。

ジャー・ウォブルが全面協力しており、全曲のベースと「Orol Dengyz Usamanova」のキーボードを弾いている。

英語で唄われている曲は少ないがジャー・ウォブルの書いた「Kiss Me」はキャッチーで、リミックスが2曲収録されている。うち1曲はビル・ラズウェル。
「Kiss Me」以外はYulduz Usmanovaが作曲。

ウズベキスタンがちょっとだけ近くに感じるアルバム。
BilmadimBilmadim
(2004/07/05)
Yulduz

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Jah Wobble「Heart & Soul」 

今度は いんちきダブ宣教師を装うジャー・ウォブル。

比較的最近の作品なので、ヴォーカルの処理などは“今どき”のサウンド。

それでも「Eternal Wanderer」では荒々しいサウンドで意図的に割れたヴォーカル(というかラップ)にしている。
それでいて次の「Appalachian Mountain Dub」では優雅で軽やかな曲調をもってくるなど緩急自在なところが憎い。

この後、彼は2009年中国、そして2010年日本へと、ダブを伝道していくことになる。

今年も、どっぷりダブ漬けの日々が続く...。

Heart & SoulHeart & Soul
(2007/03/19)
Jah Wobble

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JAH WOBBLE PRESENTS ZI LAN LIAO「Five Tone Dragon」 

1998年にリリースされた。「The Five Tone Dragon」「The River」の全2曲。

「The Five Tone Dragon」は何とも華やかで壮大な中国音楽。この、独特なリズムが何とも言えない。
途中、マーチングが入ったり賑やか。

「The River」はオーケストラ(リバプール・フィルハーモニック)が絡む。

春節の時期にぴったりな1枚。

Five Tone DragonFive Tone Dragon
(2001/08/14)
Zi Lan Liao

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Jah Wobble & DEEP SPACE「Largely Live in Hartlepool and Manchester」 

ダブの達人、ジャー・ウォブルであるが本作はドローンの応酬が続く。
DISC1がManchester、DISC2がHartlepoolでのライヴである。
オープニングは時間をかけてこの2枚組の大作に向けウォーミングアップ。
バグパイプやカズー、パンパイプのような音色も。
もちろん禅の影響も受けているだろう。

DISC2になるとさらに重奏低音が激しくなり、ポジティヴ・パンクの要素も孕みながらNEU!のようになっていく。

Largely Live in Hartlepool and ManchesterLargely Live in Hartlepool and Manchester
(2002/03/12)
Jah Wobble

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Jah Wobble & The Nippon Dub Ensemble「Japanese Dub」 

今年も宜しくお願いします。
IMG_0354
IMG_0352(今朝の富士山)


で、初春に1枚。

とうとう日本までやって来てしまったジャー・ウォブルのダブ。

太鼓、琴、三味線、尺八、笙、三線などが使われている。

1曲目「Shinto Dub」は雅楽とダブ。
3曲目「Kokiriko」は、こきりこ節と。
6曲目は北海盆唄。
7曲目は、ジャケットにも描かれている「Ma」。和楽器と重みのあるベースが心地よい。
ダブサウンドは、いわば行間の音楽とも言えるので、彼が“間”に着目したのは十分頷ける。

9曲目は「Mishima/Kurosawa」。タイトル通り、彼が敬愛している三島由紀夫と黒澤明がテーマとなっている。
10曲目「K Dub 10」は、前作「Chinese Dub」でメインとなったメロディー。

Japanese DubJapanese Dub
(2010/04/06)
Jah Wobble

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Jah Wobble & The English Roots Band 

2006年にリリースされたJah Wobble & THE ENGLISH ROOTS BANDのアルバム。

ダブとトラッドのマッチング、この人には怖いもの無しである。

1曲目と2曲目は典型的なダブナンバー。
Chinese Dubでのパフォーマンス--->Jah Wobble Chinese Dub Live - No No No

THE ENGLISH ROOTS BANDとして本領が発揮されるのは3曲目から。
ダブとトラッド融合という今まで体験したことがない音世界が広がる。

どれもが聴き覚えのある曲だけど、ジャー・ウォブルの手にかかると重厚なダブ・ナンバーになる。
トラッドのメロディが少しずつ力強さを増していく展開はクセになりそうだ。

なお、1990年のアルバム「Rising Above Bedlam」にSinead O'Connorのヴォーカルで収録されていた「Visions of You」が再録されている。

ジャケットが何ともミスマッチ。不思議なことやる、ジャー・ウォブルらしい。
JahWobbleTheEnglishRootsBand

Jah Wobble & the English...Jah Wobble & the English...
(2006/10/30)
Jah Wobble

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Jah Wobble: 30 Hertz Collection 

2000年にリリースされたジャー・ウォブルの、アメリカ向けの編集盤と思われる。
30 Hertz Collectionというのは、自身のレーベル名。

「Waxing Moon」は1999年の「Full Moon Over the Shopping Mall」

「Just a Prayer」は1998年の「Umbra Sumus」

「Disks Winds and Veiling Curtains」は1999年の「Deep Space」

「RequiemIII」は1997年の「Requiem」

「One in 7」は1997年の「The Light Programme」

「The Five Tone Dragon」は1998年の「The Five Tone Dragon」

「Third Heaven」は1997年の「The Celtic Poets」

というように1997年から1999年にかけての作品から構成されている。
インド、ケルト、中国、レクイエム。ジャンルも多様だ。


アルバム未収録があるかな?と期待したが残念ながらなさそうだ。

それにしても多作な人だ。ジャー・ウォブルってのは。


30 Hertz Collection30 Hertz Collection
(2000/02/08)
Jah Wobble

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The Legend Lives on.....Jah Wobble in“Betrayal” 

P.I.L.在籍中の1980年に発表された1stアルバムをベースに1990年にCD再発されたもの。
当時はレコード屋で目もくれなかった。

だが、このアルバムは是非とも聴いておかなければならないと思うようになった。

ジャー・ウォブルのCDを買い進んでいったら12枚目で辿りついた。

そりゃアマゾンで2,000円ちょっと出せば手に入るかもしれない。
しかしこれは嬉しかった。見つけた時には中古漁りの醍醐味を味わった。

ジャー・ウォブルに出会ったのは、ホルガー・シューカイ「How Much are They?」(1曲目「Betrayal」が、その曲に少し似てる)で、P.I.L.を聴いたのは それからずっと後のことだ。

インナースリーブは素っ頓狂な写真で、ほんとは凄く醒めているこせに、おくびにも出さない。
そんなかっこ良さがサウンドにも表れている。

オリジナル「Betrayal」は8曲目まで。
以降はTracks 9-13: 'VIEP' mini-album
Track 14: A-side of 'Dreadlock…' 12" single
Track 15: B-side of 'Betrayal' 12" single
となっている。(「Jah Wobble CD album discography」より引用)

チープなリズムボックスをバックに展開する「Message from Pluto」なんかは、まるでジャーマンロックのようだ。

P.I.L.在籍中だったとはいえ、これがジャー・ウォブルのソロ・キャリア原点だと思う。
とても重要な作品だ。
Legend Lives On-Jah Wobble in BetrayalLegend Lives On-Jah Wobble in Betrayal
(1992/09/23)
Jah Wobble

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