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マイク・オールドフィールド「アマロック」 

何というか、いたく感動した。

リアルタイムでは聴き逃してしまった1990年M.Oldfieldの60分1曲勝負のアルバム。

当時、「チューブラー・ベルズ」の続編との触れ込みもあったが、
実際聴いてみると全くそうではないことがわかる。
本人曰く「続編と言うのなら“チューブラ・ベルズ”ではなく“オマドーン”の続編である」
まさにその通りだ。

古巣ヴァージンとの確執で不遇の時代だったにも関わらず、彼の強い意志を感じる。

オープニングの、いかにもトレヴァー・ホーン的なオーケストレーションには戸惑ったが、
終盤を迎えてのスピーチが得も言えぬ内容なのだ。

要約すると、

今は何も起こってない
普通、結末は最後の最後にやってくる
けれど、皆、知ってる通り、結末は新しい始まりでもある

我々は“結末”という言葉を聞きたくない
同時に、我々は、時には一休みしたいと思うものだし
気楽にやりたい気持ちもある

いうまでもなく、誰も皆、幸福を求めている
そして新しい始まりを探っている


アマロック(紙ジャケット仕様)アマロック(紙ジャケット仕様)
(2007/11/28)
マイク・オールドフィールド

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マイク・オールドフィールド「呪文」 

いつもなら輸入盤の中古を買うのだが、不具合があり対策されているかどうかわからないので、こればかりは日本盤にした。
これまでのデラックス・エディション・シリーズには、最新リマスター音源と、リリース当時のオリジナル音源も収録されていたのに、これは最新音源のみ。これは輸入盤も同じみたい。

まぁもともとが2枚組の大作だったのだが、やはり前3作同様、オリジナル音源も歴史的価値&聴き比べ用に収録してほしかった。(そうなるとさらに値が張るだろうが)
正直なところ、入れ替えのためオリジナル音源のCDをリサイクルに出せない。困った。


まさかのジャケットアートといい、何か曰くつきの“呪文”である。

これまで輸入盤は、見開きのデジパックだったのでコンパクトに収納できたけど、
日本盤は、紙ジャケットが2枚(うち1枚がオリジナルの見開き「呪文」ジャケット)と同サイズのブックレットという3点セットで、バラバラになり扱いにくい。

新しいジャケットに写ってる岩はオリジナルのものをイメージしたようだけど、カメラマンは違うし、全く違う印象になっている。なにより、本人不在というのも気になる。つまり“監修”マイク・オールドフィールドというわけだ。

いろいろケチを付けたけど内容そのものは前3作のリマスターを上回る素晴らしい出来栄えになっている。

「ギルティ」存在だけ知っていたが、シングルなのでアルバムに収録されず当時は聴くことができない幻のレコードだった。1988年にコンピレーション「the complete MIKE OLDFIELD」に収録されたのを聴いて戸惑った。
あれ、これはインストヴァージョンか?と。
そうではないとわかるのは10年以上経ってからだった。

今回、「ギルティ」は晴れて12インチシングルの両面とも(4分のと6分の)収録された。



安価な輸入盤で不具合が対策されているものなら間違いなくお奨めする。

年の瀬にはマイク・オールドフィールドを聴くのが恒例になってしまったが、
2011年は、これを聴きながら暮れてゆく。

呪文<デラックス・エディション>(紙ジャケット仕様)(DVD付)呪文<デラックス・エディション>(紙ジャケット仕様)(DVD付)
(2011/10/26)
マイク・オールドフィールド、ベン・ジョンソン 他

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みなさま、良いお年を。

TUBULAR BELLS DELUXE EDITION by Mike Oldfield 

2009年6月6日、極一部の間で盛り上がったTubular Bellsのリマスター版リリースに合わせたイベント。
オーストラリアの映像は見たけど、果たして成田で鐘は打ち鳴らされたのだろうか。
アナログ盤など盛り沢山のボックスセットにはさすがに手が出なかったが、
これでようやく聴くことができた。

DiscOneが2009年ミックス
ボーナストラックとして「Mike Oldfield's Single」。これはPart Twoのフレーズの別アレンジ。
それとBOXEDヴァージョンのラストを飾る大好きな「Sailor's Hornpipe」

DiscTwoがオリジナル1973年ミックス

DiscThree(DVD)が2009年ミックスの5.1サラウンドと、1973年BBC2で放映された「Tubula Bells(Part One)」の映像。

音の違いは、たぶんあるのだろうけど、はっきりとした違いはわからない。
けれど、Part One14分頃のピアノパートが1回分多いのは良くわかった。

DVDに収録されている映像は、以前VHSやLD作品「elements」で、その一部(10分弱)発表されていたものの完全版。


おそらく2013年には40周年で何か出すんだろうな、きっと。
ワールドツアーやってくれると嬉しいんだけどね。

Tubular Bells (Dlx)Tubular Bells (Dlx)
(2009/06/09)
Mike Oldfield

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またもや、鐘が鳴る 

来る6月8日にマイク・オールドフィールド「チューブラー・ベルズ」が再発される。今度のはデモ、スクラップ音源などを含む「The Ultimate Edition」が目玉らしい。リリースに先立ち6月6日午後6時、各国で「International Bell Day」イヴェントが予定されている。日本では成田(Wikipediaにはat a Japanese Templeと記載)にて。いずれ詳細が明かされるだろう。
オフィシャルサイト--->http://www.tubularbells2009.com/index.php
各仕様の内容--->Wikipedia (Tubular Bells)
[2009.4.15 Mercuryの発表による]

ピクチャーシングル「Mistake」 

Mistake_EP
1982年11月ザ・マイクオールドフィールド・グループ名義初のシングル。
が、翌年リリースされたアルバム「クライシス」ではソロ名義に戻っている。
軽快なナンバーでアルバム未収録だが、B面の「(Waldberg)The Peak」と共に1985年アンソロジー「ザ・コンプリート・マイク・オールドフィールド」に収録されている。
1983年リリースのシングル「Crime of Passion」のB面「Jungle Gardenia」はテクニクスのCMに採用された佳作。
The Complete Mike OldfieldThe Complete Mike Oldfield
(1998/06/30)
Mike Oldfield

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BRAM TCHAIKOVSKY「Girl of My Dreams」 

少しずつですが、できることからやっていこうと思いますので
今後ともよろしくお願いします。

Girl of My Dreams表
イギリスのブラム・チャイコフスキーが1979年に
リリースしたシングルで、日本でも良く耳にした名曲。
永らくFMでエアチェックしたテープだけだったが、
6年後にやっと手に入れることができた。しかも2枚組という嬉しい誤算付き。

さらにマイク・オールドフィールドがチューブラーベルズで参加していることを
このシングルを手にして初めて知った。

2枚目には「Rober」「Whiskey and Wine」ライヴ音源を収録。
Girl of My Dreamsジャケット裏
(ジャケット裏)

「Girl of My Dreams」は「Rober」(邦題「奴には気をつけろ」)とともに
1stアルバム「Strange Man, Changed Man」(邦題「パワー・ポップの仕掛人」)
に収録されている。このアルバムにはモンキーズで有名な「アイム・ア・ビリーバー」
をカヴァーしていて、かなりハードなアレンジに仕上がっている。

日本盤ライナーに付いている歌詞は聴き取りだが、
これはピーター・バラカンによるもの。

CD化されたものの、現在廃盤。シングル音源などをボーナストラックとして
是非再発してもらいたい。
パワー・ポップの仕掛人パワー・ポップの仕掛人
(1998/01/25)
ブラム・チャイコフスキー

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「チューブラーベルズ2」マイク・オールドフィールド 

何故か暮れの押し迫った時に聴きたくなるアルバム。

何故「2」なのかは、陽が傾きかけた冬の空を渡るようなイントロの
ピアノに尽きるほど素晴らしい。

Tubular Bells IITubular Bells II
(1992/08/31)
Mike Oldfield

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1992年、「チューブラーベルズ」から19年後にリリースされた
「チューブラーベルズ2」は、それ自体が大きな出来事だった。
古巣のヴァージンレーベルを離れ、プロデューサーに
トレヴァー・ホーンを迎え...ということ以上に。
これで、“鐘は打ち終えた”と思った。
が、その後1998年「チューブラー・ベルズ3」、
1999年「ザ・ミレニアム・ベル、2003年「チューブラー・ベルズ2003」と
立て続けに発表。同年は30周年にあたることから、
3枚組+DVDという「ザ・コンプリート・チューブラー・ベルズ」もリリース。
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