から
09/ 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 13. 14. 15. 16. 17. 18. 19. 20. 21. 22. 23. 24. 25. 26. 27. 28. 29. 30. 31./11

今年の一枚@STORIES 

2015年の締めくくりを飾る企画は、

今年一番自分が聴いたなぁと思う一枚
過去の物でもジャンルもんなんでもかまいません

との店主の案内が来た


もう決まっとる

どーん

DSC_0581absnth.jpg


Blood Axis & Les Joyaux De La Princesse「Absinthe - 」


このレコードを手にした時のことは今でも鮮明に覚えてる。

このアルバムを機にレコード回帰が更に加速したのも事実。

新譜でレコードが出ているものは極力レコードにしたいけど

何せ今のレコードは、高い、、、

ただでさえ昔より値上がりしてるのに
CDから進んだ配信時代の収録時間なんてあって無いようなもの
2枚組なんてのは当たり前で

BOXセットだと8枚組とかさすがにしんどいし

そんなことを語り合えるのもSTORIESならでは

イベント始まって以来の大盛況で立ち飲み状態。

もはや常任理事国入を果たしたメンバーは席を譲り立ち話に花を咲かす


ターンテーブルに載ってもらったのは日付も変わったころ。

25年通ってきたこの店で聴くのは感慨深い。


このレコードがきっかけで
インダストリアル、ノイズ、音響ジャンルにのめり込んだのだ今年

ほぼ未開拓分野ゆえ

あるある

もしかしたらCDより多くレコード買った年だったかも

勢いでニューオーダーの新譜もレコードBOXにしたり

STORIESが有り限りまだまだ新しい音楽を聴ける

今年も有難うSTORIES
DSC_0715stories.jpg



2015.12.18 STORIESにて。

テーマ: お気に入り&好きな音楽

ジャンル: 音楽

Andrew Liles - Miscellany Deluxe (Souvenirs Perdus D'antan) 

まるで1週間前の行動をなぞってるみたいな。


この前には無かったぞこんな箱。

早速調べると、そこそこレア物。T付ってのが気になったけど

買ってみる
DSC_0599.jpg


開封してまず強烈なインクの匂いにむせぶ

アブサンよりクセのある匂い


我慢できずにTだけひらげてみたらめっちゃかわいいけど怪しいじゃん。
ジャケもヤバいしなー、恐るべしAndrew Liles。
明日聴こ! でもXLだから着れないかも、、、
DSC_0606.jpg


にしてもインクのに匂いが強烈で部屋の時空が歪んでしもた。
これもアートワークの一環かよっ! 絶対警察犬に捕まるよぉ

翌日聴き始めた。
最初の2枚組は見開きジャケで包帯、ペンチ、ベア他の医療ツールやアイテムが
ポップな菓子の壁紙に配され見た目かわいらしいイラストが不気味さと
ビザールを増長。
R-1841522-1247647157_jpeg.jpg

R-1841522-1247647165_jpeg.jpg

R-1841522-1247647173_jpeg.jpg

R-1841522-1247647181_jpeg.jpg
[C]Discogs

音は軽めのノイ!系で聴いてて苦にならない
ノイズインダストリアルエクスペリメンサウンド。

C面ラストのシークレットトラック風の小曲が良い。

D面半ばから、ようやく喚き声とも喘ぎ声ともいえないコラージュ


シングルジャケの方
R-1841522-1247647190_jpeg.jpg

R-1841522-1247647203_jpeg.jpg
[C]Discogs

E面も軽めなノイ!系サウンド

F面はコラージュ色が強くオリエンタルなサウンドも散りばめられている

とま、説明してもあんま意味ないよねこと手のレコードって



ジャケの、このイラストにしても

メディカルエロスっていうらしい

んー未知の分野やー

でも少なからずそれは抱いてたと思う幼少期から、、、

たぶん、その筋では有名な器具なんやろなきっと
これで亜硝酸塩系のブツを吸うんだろうか?




そいやサブタイトルって

過去の失われた記憶、、、

R-1841522-1247647149_jpeg.jpg
[C]Discogs
-- 続きを読む --

4月5日は45回転の日 

45rpmFLYER.jpg

直前にチェックしたらニナ・ハーゲンの10インチが
33回転だと判明するハプニングもあり焦る

カウンターに陣取ったレコバカ もとい精鋭6名

端から順番にかけてもらう

それはあたかもカラオケBOXのごとく
流れや空気を読む人いれば
まったく気にしない奴(自分だ)

2番目くらい前から自分の持ち札の中から出す盤を準備

かけ終えた盤はカウンターの上に並べらてくから
直前になって出す盤を変えたり
ネクストバッターズボックスはせわしない

それが楽しくもあり


まさにメンコ遊びの様相を呈し
自慢と自己満足ってやっぱカラオケと同じじゃんか

いえいえ
勝負の楽しみ度がけた違いですってば


イベントと知らずやって来たので
慌てて家に戻り持ってくる人もいれば

3枚だけ持ってきてネタが尽き
取りに戻ろうかどうか思案する人も

そうならない為に
紙袋に200枚くらいのストックから
縦横無尽に切って来る猛者

更に多くのストックをトートバッグ持参のつわものも

それぞれ個性が全く違う


では今宵ターンテーブルに載っけてもらった45回転たちを改めて

イタリアの女流電子音楽家スザンヌ・チアニ
アタリのビデオゲームCMソング
45rpm1.jpg
ちなみにミーコ「スターウォーズのテーマ」のシンセは彼女によるもの


ミック・ロンソンのナンバーをカバーした初期ヒューマン・リーグ
唄い出しの素っ頓狂なヴォーカルに湧く
45rpm1 - コピー

これより12インチ

時事ネタを盛り込んで
ジュリアン・レノン
Valotte12.jpg
R.I.P. シンシア・レノン
1939.9.10 - 2015.4.1


らすと1枚
Flowers12B.jpg
(こっちの方が好きなジャケ裏面)

ジャケットがオリジナルに比べ厚手の紙だということで
レプロ率の確率が高いとこが判明
これですっきり
内袋焼けてないし破格なんでオリジナルなわけないよねー

業界に携わる方からレプロでもいーじゃん発言が出るのも
この場ならでは

デジタル配信全盛の世の中からすっぽり抜け落ちた
特別な空間


今回も、超レアレアなレコードを見聴きでき満足
これだからこの手のイベント、病みつき


それでは次回、海の日海賊盤大会までごきげんよう

THE PRETENDERS「Break Up the Concrete」 

5296271_2130249922_235large.jpg
(買ったのは10インチ2枚組というとってもパンクしてる盤)

のっけから

南無妙法蓮華経
お願い仏陀

ときた

疾走感溢れる音にドスの効いた声でやるもんだから
最初は耳を疑った

歌詞カードにもちゃんと書いてある。

1980年、1stアルバムの1曲目で
吐き捨てるようにFuck offと唄うのが決まってた

2ndの頃までの、ドSで突き放した感じの、
あの時と変わらないクリッシー姐さん

いやもちろん変わってんだけど変わってない


この「Boots Of Chinese Plastic」は、
アメリカのTVドラマ「House」シーズン6、14話のオープニングで使われた。

詞に出てくるのは仏教の題目の他、

ハリ・クリシュナ(黑天)とかハリ・ラーマはG.ハリスン「My Sweet Lord」でお馴染み

ヒンドゥー教のマントラ

call me“Krishna Mayi”(クリシュナばぁちゃん)ってのは
自分の名前に引っかけたのかも

無敵だな


そして
アラーに、キリスト




宗教を股に掛けた快作

ただ、気になるのが
静脈を介して心臓に戻る滴たち

というくだり

こいつは単に血液のことでいいんだよね、姐さん?

・・・82年83と、THE PRETENDERSは立て続けにドラッグでメンバー二人を失ってる・・・


ここ何十年間か、彼女がアメリカ生まれだって知らなくて

絞り出すようなブルーズも

のどかなカントリーロックも

どれもが愛おしい


途中で
stop!とか
again!!
とか姐さんの一声でバックがぴたっと止まったり走りだしたりする
「Rosalee」が痛快


ご機嫌なボ・ディドリー・ビートのタイトルナンバーもいい

素敵だよ


2008年リリースだったけど
日本盤は出てない

ここ最近の傾向ではあるけれど

今回の再発プロジェクトでも蚊帳の外だ


この作品は、さしずめ

宗教上の問題だとか

ケツの穴の小さい話だろうけど


こんな傑作ロック埋もれさせないぜ絶対




毎日聴いてる。
Break Up the ConcreteBreak Up the Concrete
(2008/10/07)
Pretenders

商品詳細を見る

Robyn Hitchcock & The Egyptians「Luminous Groove」 

ロビン・ヒチコックって、ガイドブックなどで絶賛されてるのを知ってたけど
根っからの天の邪鬼ゆえ聴く機会を逸していた。

ようやく数年前「Moss Elixir」を聴き瞬殺。

ソロは勿論SOFT BOYS、THE EGYPTIANS(実質同じなんだけど)名義の作品を
片っ端から聴き始め今に至る。

本作は「I Wanna Go Backwards」に続くリマスター再発BOXの第二弾。
1stから3rdまでのリマスター+ボーナストラックに加え
2枚組ボーナスディスク「Bad Case Of History」がコンパイルされてる。
前回もそうだったけど、このボーナスディスクだけ
是非とも別売を望むところ。
ま、MP3で入手できるけど。


各作品は見開き紙ジャケット。
これってLPを再現してるのかどうかLP持ってないんで何とも言えない。
けどレコードの雰囲気を大事にしてるのが伺えるアートワークだ。
ライナーもしっかり入ってるし。
勿論、イラスト類は彼の手によるもの


各盤に言及してるときりがないので
「Bad Case Of History」

こいつはDISC1がSTUDIO、DISC2がLIVEとクレジットされている。
もはやこの人レベルだと、自分的に“何でもいい”領域なので
どこでどう録音されてるなどというのは、さして気にはならない。
でもいちお、18987年から2008年に録音されたもので、
ライヴは1989年から1993年のもの
あー大雑把



Luminous GrooveLuminous Groove
(2008/08/19)
Robyn Hitchcock

商品詳細を見る

「Silhouettes」の陽と陰 

以前、Swimming with Dolphinsの「Silhouettes」という曲がめちゃくちゃいいと書いたけど、
かねてより気になってた内容を訳してみたらとんでもない事実がわかった。

切ないトーチソングだとおもってたのだが、
実は束縛愛のなれの果てに残った灰燼、、、

こんなメロディアスで軽快なナンバーなのに
ニュー・オーダーのように内容は重い。


(C)hsac4life :D

この曲はデュエットで、もう種明かすけど
Swimming with DolphinsってのはOWL CITY主宰Adam Young sang の変名ユニットで
女性ヴォーカルはOWLCITYのツアーにも同行してるBreanne Duren嬢。

男女の掛け合いなんだけど
敢えて双方の立場で訳してみた。
良かったらどうぞ、、、
勝手訳「Silhouettes」

Marianne Faithfull「Easy Come Easy Go」 

前から気になってたんだけど、DVD付はちょっと手が出せなかった。
ようやくワケあり品を安価で買えるようになり嬉しい。


クレジットされてる参加ミュージシャンも凄い

キース・リチャーズ
150106_1255~01

ニック・ケイヴ

ショーン・レノン
150106_1313~01

そしてメインギタリストのマーク・リボー。
150106_1243~01

どうりでギターがルー・リードっぽいと思ったら。
やっぱし“その筋”の人だった。

曲も選りすぐられていて
「Down From Dover」は、ドリー・パートン
「How Many Worlds」は、ブライアン・イーノ
「In Germany Before The War」はランディ・ニューマン

Antonyというのは、ルー・リード等と共演した、
Antony and The JohnsonのAntony。
スモーキー・ロビンソン「O O Baby」
のバックだからたまったもんじゃない

ちなみに彼女は、この曲を「モータウンサウンドじゃなくソウルサウンド」
と述べてるが、聴けばその真意が何となくわかる。


時にたおやかに、ロックな曲はドスの効いた往年の声で歌い上げる
それがとてもゆったりと落ち着いた気分になる

ジャケットもいい
これほどシンプルでわかりやすいジャケットも珍しい

DVDはドキュメンタリー
原案がジャン・バプティスト・モンディノってのも気に入った。

「Solitude」はビリー・ホリディのVersionを意識したとか、
彼女が語るキースやアントニーらとのエピソード一つひとつが
涙モン。

EasyComeEasyGoDVD1.jpg

日本盤の解説がどれだけ言及してるかわからないけど
同じ買うならDVD付を買うべきだと思った。
今回中古で買ったのはPALではなく普通に見ることができた。


Easy Come Easy Go (Bonus Dvd) (Pal0)Easy Come Easy Go (Bonus Dvd) (Pal0)
(2008/12/09)
Marianne Faithfull

商品詳細を見る

Suzanne Ciani「Liberator」 

スザンヌ・チアニは、もうかれこれ30年来の付き合いになる。

1969年から1985年にかけての発掘音源集「LIXIVIATION」には
スポット版が収録されていた、
ATARIのTVCMの音源「LIBERATOR」のフルレングス版。
ってもピコピコが大好物なくせにゲームの類は一切やらないので
アタリの名前を知ってる程度で何だかわからない。
けど音は好き。

ジャケット見てピンと来る人もいるだろうけど、そっちもよく知らないんで。

でもカラーレコードは好き。

Liberator.jpg

THE UNITED STATES OF AMERICA「THE COLUMBIA RECORDINGS: REMASTERED AND EXPANDED EDITION」 

おそらくそのまま聴くこともなく一生を終えることになる

そんなレコードは山ほどあると思うけど

ひょんなきっかけで出遭うこともある

20年来通ってるロックバー「STORIES」は、そんな場だ。

これまでも
AMON DUUL、FAUST、
などを知った。

そして今年大きかった収穫の一つがこれだ。

ヴェルヴェッツ好きを自負しときながら
何でこれ知らなかったのかと半ば呆れ気味になったほど

オープニングは、Sgt.ペパーズをよりサイケに気怠くしたような雰囲気

店でジャケットを目に焼き付けて
家に帰って探す。

そんなことをするのは久しぶりだった



STORIES1.jpg
(STORIESのある界隈)

THE COLUMBIA RECORDINGS: REMASTERED AND EXPANDED EDITIONTHE COLUMBIA RECORDINGS: REMASTERED AND EXPANDED EDITION
(2014/07/16)
THE UNITED STATES OF AMERICA

商品詳細を見る

LED ZEPPELINまとめ聴き 

新仕様で再発されると旧規格の値が下がるんで買い時である。

これも嘘みたいな安値で入手

でも買うと安心しちゃうんだよね悪い癖。

ZEPPELINは20年前頃に初めて聴いて結局揃わずに挫折
今回10タイトルを固め打ち
LedZeppelin1.jpg

でも、それほど熱狂的なファンではないので、
1stのオレンジインク版とか、
「In Through the Out Door」のデフジャケ全5種類とか、
ごめん有難み湧かないし

当時言われてた通り、「CODA」は抜け殻のようで聴くのが辛い。

これまで4thがピークだと認識してたけど
「PRESENCE」かもしれないと思った

どちらもジャケットからトータルコンセプトしてる

ZEPPELINがプログレのカテに入れられてることもあるのは
この作品があるからだろうか


デフィニティヴ・ボックスセット<SHM−CD>(紙ジャケットボックスセット)デフィニティヴ・ボックスセット(紙ジャケットボックスセット)
(2008/09/10)
レッド・ツェッペリン

商品詳細を見る
-- 続きを読む --